おりくの覚書

2008年6月双子の母になった育児記録。

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6年間の不妊治療生活にピリオドを打つことができたのは、11月14日です。
超音波を当てている先生から、”妊娠してるねえ。”という声。
その後も超音波でモゴモゴと探っているかと思ったら、”二ついるみたいだねえ。”

”妊娠してたら、私泣くかもしれないな。”なんて思っていたけど、なんのなんの。
その後診察室で話を聞いていても、全然実感がありませんでした。
私は治療歴も長いし、何度も実らない治療をした上での妊娠だったので、先生も”不思議だねえ~。”と、おっしゃってました。ホント、不思議ですよ。
デモ実感のわかない私は、”はあ。”とか”そうですねえ。”とか”わかりました。”とか。そんな言葉しか出てきませんでした。
…きっと先生は、”なんて感情のない患者だろう”って思っただろうなあ…。
先生!あのときは頭の中が真っ白だったんですっ!!
私が通っていた病院の先生は、本当におっとりした雰囲気とどっしり構えたような落ち着き感がある先生で(まあ、人によって相性はあると思うけど)、とにかくこの先生を信じてやっていこう、という気持ちにさせてくれる先生でした。

そして、診察室を出た私。顔、ニヤけてたんじゃないかなあ…多分。
病院は治療専門なので、私はめでたく卒業。
もう(多分)足を踏み入れることのない病院。もう(多分)歩かないだろう駅までの道。降りることのないだろう駅。
自分にとっては、治療に通うことがある意味”常な事”であっただけにとても不思議な感覚でした。
もちろん、治療をしている時には”これで最後だ!”と思いながらするのですが、結局また通うというパターンだったので、それがこれで終わりというのが、何とも信じられない感じでした。

それにしても、この時期、夫は出張中で連絡が取れなくぅ~…。
気持ち的には普段行かないようなレストランでも予約して、”何なの?今日は??”と夫を困惑させた上で喜ばそう、ウシシ、というのが私の計画だったのに。
全く実感のわかないまま、無事に育ってくれるのだろうか?途中で悲しい思いをしたくない!という不安と喜びを感じながらの帰宅になりました。
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2008.05.30 19:24 | 妊娠 | トラックバック(-) | コメント(-) |
ブログをさぼって約半年…。
その間、双子の妊娠が発覚し、喜びと不安を感じながら、何とか今日まできました。
妊娠9ヶ月に入り、主治医の先生も”もう少しお腹にいてもらうことに超したことはないけど、もし万が一のことがあっても、対応はしっかり出来るところまできたからね。”とおっしゃっていただいて、少しホッとしてます。
そして、あと数週間で出産を迎えます。

本当は、出産してから、家族日記としてブログを再開しようと考えていたのですが、今さらになって、妊娠しているときの気持ちなんかも書いた方が良いかなと思い始めてます。(ホント、今更…(汗))
というのも、私のごく身近な人が出産が原因で命を落としてしまっているのです。
なので、コワイ。自分もそうなるんじゃないか?っていう気持ちが襲ってきたりします。
そうなってしまったら?…残念ながら覚悟なんかできそうもありません。
ただ、生まれてきた子が、”母はどんなふうにして10ヶ月を自分とともに過ごしたんだろう?”って思うときがきてくれた時に、伝えられないのはかわいそうだなと思うのです。
…運良く生きてたとしても、”もうそんな昔のこと忘れちゃったよ!”なんてことになりそうな私だし。
だから、”こうだったよ。”と、記録しておこうかな、と。

今、二人合わせて4000グラムあります。妊娠前の蓄え分(脂肪)がたくさんあったおかげか?
もう座っていることも結構しんどい状態なので、結局このまま出産を迎えることになるかもしれないけど、いちおう意気込みだけは書いておこうと思います。
2008.05.28 17:16 | 妊娠 | トラックバック(-) | コメント(-) |
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