おりくの覚書

2008年6月双子の母になった育児記録。

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を鑑賞。ふたつともアカデミー賞受賞後の鑑賞で、「クラッシュ」の方を先に見ました。ふたつの作品とも、登場人物の感情を繊細に描いていて、心に残る作品でした。
「クラッシュ」は、ロサンゼルスが舞台で、そこに暮らす人々の嫉妬、怒り、不安や孤独などが描かれています。かなり多くの人物が登場していますが、それぞれのマイナスの部分を丁寧に、そして誰もが共感できるようなかたちで描かれていて引き込まれました。人は誰でも妥協したり怒りを人にぶつけてしまったり、影の部分を持ちながら暮らしていますが、それと同時に人は誰でも誰かを愛し愛され、光を当て続けながら生きているんだと思いました。
”地獄で仏を見る”とはこのことか?…ちょっと違うか。
そして見終わったあとも、けっこう引きずってます。あれだけ負の部分を見せられたのに、なぜか(というか必然か)一筋の光を感じます。
「ブロークバックマウンテン」は、まだ同性愛に対して理解がなかった1960年代、カウボーイ同士の禁断の愛の物語です。こちらは本当に淡々と時間が流れていくなかで、大切な存在がたまたま男だった、という苦悩がじわじわと伝わってきた作品でした。こちらはあまりに繊細すぎて、いろいろ考えながら見ないと何かを見落としてしまいそうな感じでした。
こっちは見終わって、何かスッキリした気分になりました、私は。最後ジャックは”あんなこと”になってしまったけど、それがためにイニスの心は解放された。やっと心の底から、世間の目を気にすることなくジャックを愛することができるようになったのだから。彼の愛は決して一方通行じゃないってのが、私には救いでした。

「クラッシュ」「ブロークバックマウンテン」の感想はコチラ。
http://www2.wbs.ne.jp/~ist-kai/eiga3gatu.htm
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