おりくの覚書

2008年6月双子の母になった育児記録。

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パリで暮らすアンドレは、自分自身を欺いた生き方に嫌気がさしていた。さらに借金が返済できなければ明日殺すと脅され、絶望したアンドレは自殺するためセーヌ川の橋の上に立つ。その時、金髪の美女がセーヌ川に身を投げてしまった。慌てたアンドレはその美女を助けるのだが…。

「自分をもっと愛しなさい」とか「もっと自信を持って」というメッセージが、かなりダイレクトに伝わってきましたね。誰もがきっと、多かれ少なかれ、アンドレと自分の姿を重ね合わせてしまうのではないでしょうか?
人間って本当に弱い生き物なんだなと感じました(そうでない人もいるけど)。自分の足だけで、しっかりと大地を踏みしめて立つことが難しい。人を愛さなければ自分も愛せない、人に愛されていなければ自信を持つことができない、”誰か”という存在の大切さを思いました。
アンドレの前に現れた金髪の美女は、実は天使(アンジェラ)。アンドレを救うために地上に降りてきたのですが、天使である彼女自身も自分の過去を知らない、自分が一体何者なのかわからないってことで苦しんでいるアンジェラなんですが。”アイデンティティー”がなければ、大切な”誰か”を見つけることはできないのか?いや、アイデンティティーがないことが”アイデンティティー”なのか?
”自分”というものを、しっかりと見つめ直さねばいけないなあと、ちょっと心がチクリとしました。
それにしても、私的感想として言わせていただくと、全編モノクロっていうのはちょっとどうかな?と…。アンドレが絶望している時は、それなりの雰囲気がでていて良かったけど、どこか途中でカラーに変えて欲しかったです。CGもこれまた微妙でしたし…。
でも、心が弱っている時に見たいなって思える映画でした。

オススメ度…★★★☆☆
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