おりくの覚書

2008年6月双子の母になった育児記録。

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ボストン。貧困と犯罪が渦巻くサウシー地区。
犯罪者の一族に生まれ、自らの生い立ちと決別するために警察官になったビリー(レオナルド・ディカプリオ)。しかし、彼が任された仕事は、マフィアに潜入操作することだった。
ギャングのボスフランク・コステロ(ジャック・ニコルソン)に育てられたコリン(マット・デイモン)。彼はコステロに警察の内部情報を流すために警察官として、警察内部に潜入することになった。
香港映画「インファナル・アフェア」のリメイク。

「インファナル・アフェア」とは別物なのだ~!と暗示をかけながら…。
印象に残ってるのは、やっぱりレオです(結局ミーハーに走る?)。彼自身は、警官になることで自分は正しいことをやっているんだという自分の支えみたいなものを構築しようとしているのに、一族が犯罪者ということで、罵られた時のぶつけどころのない怒り顔とか、潜入捜査官という立場上の葛藤、孤独、恐怖感、不安感などなどが入り交じった表情がスゴイなあと思いました。
それ比べてマット・デイモンが、何となく薄い感じがしました。
コリンが一体何を望んでいるのか伝わってこなくて、本当にただのコステロの犬的な感じで、善人になりたいのかどうかっていうことすらわからなかった、単なる無表情にしか見えなかったです。それが凄味とかに繋がらなかったですしねえ、私の場合は。
ジャック・ニコルソンも思ったほどアクが出てなかったです。もっと煮ても焼いても食えないヤツかなあと思ったけど、なんてゆーか、刃物でなくてピストル、って感じでした。ただ、最後コステロが死ぬシーンは怖かった!!何回も銃で撃って死んでるはずなのに、生き返ってきそうでめっちゃコワかった!!
出番は少なかったけど、極秘捜査官のディグナム(マーク・ウォールバーグ)も結構良かった。ビリーを罵倒するのも、ビリーがかわいそうになってしまうくらいなんだけど、彼は自分の信じる道を突き進んでいるんだ、悪には屈しないぞという姿勢がカッコ良かった。ディグナムと彼の上司そしてコステロが、橋か何かのたもとで会話するシーンがあるんだけど、それがちょっとしたシーンなんだけど好きです。
ディグナムは、ラスト、自分の正義感からあんなことをしたのか?それとも死んでいった仲間たちのためにやったことなのか?
どっちなんだろー?と思いつつ…。
結局、何か物足りなさを感じる。というのは、「インファナル~」を見ているから、”こういうことなのかな。”と補って見られる部分が多々あって、結局リメイクだなと思わざるを得ないし、そうだとしたら”何でココ削ったの?”っていう部分が出てきてしまうし。
「インファナル~」は裏切りとかあるけど、それは信頼あってこそ”まさか~っ!!”てなものなのに、「ディパーテッド」は、その辺があんまり感じられなかったんで…。
それはそれとして、アカデミー作品賞受賞、おめでとうございます。

オススメ度…★★★☆☆
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