おりくの覚書

2008年6月双子の母になった育児記録。

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「イン・マイ・カントリー」
アパルトヘイト政策の被害状況を調査するために設立された「真実和解委員会」。
その調査を追う2人のジャーナリストの物語。

ちゃんと調べていないので、登場人物の名前とかがわからないんですけど…。南アフリカ出身のジャーナリスト役をジュリエット・ビノシュが、アメリカ人ジャーナリスト役をサミュエル・L・ジャクソンが演じています。
なんていうか…、結構申し訳ないことを言うと、のほほんと暮らしてきてしまった私には、
被害者である黒人たちの叫びや、加害者である白人の狡猾さ(又は板挟みの苦労)、ジュリエット・ビノシュの祖国を愛しながらも(血で汚れた大地を)憎む気持ち、などなどが想像を超えてしまっていた。
でも、そういう気持ちに共感しながら見ていたら、ひょっとしたら吐きそうになっていたかもしれない、と思う。
ビノシュのように、ケラケラと笑ってしまうかもしれない。
聞いてるだけで神経が麻痺してしまうくらい残虐なことをしてきたことが怖ろしい。
それでも、”知ること””告白すること”を、しなければ先へは進めないんだなあと感じました。

…と、なんとも他人事な感想しか言えない。アフリカ系の映画何本か見てもそうだけど、”自分だったらどうするか?”とかって、考えられない、”その立場じゃなくて良かった”とかさえも考えたくなくなっちゃうもん。
ストーリーとしては、良質な方ではないかな、と。”被害状況を追うジャーナリストの物語”としてみれば、彼らが真実を伝えるために情熱を燃やしている姿がすごく自然に感じたし、彼らがその絆のもとに惹かれ合うのも何かうなずける。
”オトナじゃ~ん。”て感じのしっとりとしたロマンティックさが良かった。
オススメ度…★★★★☆(3.5ぐらい。ジワジワしみ込む感じが好きな人向け)

「シャーロットのおくりもの」
子ブタのウィルバーは、同じ家畜小屋の仲間から”春に産まれたブタは雪を見られない(冬を迎えられない)”と言われる。なぜならクリスマス用に食用にされてしまうからだ。嫌がるウィルバーを見たクモもシャーロットは、何とかウィルバーに雪を見せようと知恵を絞る。

子どもさん向けです。あー、これを見て”なんかなあ…。”と思ってしまう、
なかなか”感動した!”とまではいかなかった私は、大人になってしまったんだなあ。
それにしてもクモってやっぱり世界共通の嫌われ者なんだなー。まさか動物にまで嫌われているとは…。
かわいそうになってきた。(でもキライだけど。)
芥川龍之介の「蜘蛛の糸」だって、クモが縁で助かりそうになったんだもんなー。
クモは本当は、イイ奴なのかもしれない…。害虫食べてくれるってゆーし…。
クモの存在価値を見直す時期が来たのかもしれない。
オススメ度…★★☆☆☆(子どもなら良いかも。映画で見るよりも読み聞かせの方が楽しめそうな感じ)

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蜘蛛の糸『蜘蛛の糸』(くものいと)は芥川龍之介が1918年(大正7年)に雑誌「赤い鳥」に発表した子供向けの短編小説である。あらすじカンダタは大泥棒や人殺しと様々な悪事を行った為に地獄へ落ちてしまいました。しかし、生涯で一度だけ善い事をした事がありました。それは

2007.10.17 09:35 | 文学・古いものから今まで

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